私たちが暮らしている借家は築約50年。
破格の家賃で借りているので(敷金礼金保証金もなし)
大家さんには感謝してますが、現状貸し出しなので
ほころびや暮らしにくいと感じることがあれば、自分たちで直します。
入居前にリフォームをしたけれど、予算的にトイレとお風呂まではできず
なかなかレトロな状態で使用しています。
入居した時、減っているお風呂の床タイルの目地を自分で補修しました。
それから3年たってまた減ってきたので、再び直すべく、
ホームセンターへ足を運び目地材を買って来て取り掛かることに。
平成生まれのヤングボーイ&ヤングガールはもしかしたら
こんなタイル、見たことないかもね!
今でも売っているのだろうか??
目地材に水を加え練り、タイルに塗って(埋めて?)いきます。
ゴムべらが使いやすいと何かで見て、100円ショップで買ってきたけど
私には使いにくくて、途中からやけくそ気味に素手で塗りこんでしまった。
30分くらいしたらタイル表面に付いた目地材をふき取ります。
後は一日乾かしておしまい!
なんてったって素人のオバサンがやることなので、
ところどころ突っ込みどころ満載の仕上がりですが
パッと見は綺麗になってまぁまぁ満足。
でも、手袋せずに触れてたせいで手がヒリヒリするよー。
セメント類はアルカリ性が強いので手袋しなきゃダメですね。
この間ほったらかしだったパグに「終わったよ、遊ぼうね」と声を掛けたら
こんな顔で嬉しそうにしてくれて、疲れも吹っ飛んだ。