名残惜しい気持ちでアジアにさよならして、ロイヤルヨルダン航空の
飛行機に乗って、人生初の中東へ向かいました。
バンコクからヨルダンのアンマンへ向かう機中は、客室乗務員の方々が
びっくりするほど美男美女で、機内食も美味しかったです。
機体も、個人用のモニターはなかったけれど新しかったです。
ただエアコンが効きすぎて激寒でした。ブランケットを2枚被りました。
西洋人のおばさんはそれでもずっとノースリーブで逞しい限りでした。
無事フライトを終え、アンマン到着が朝5時15分。
荷物を受け取ってゲートを出ると誰もいません。ガラーンとしてます。
早朝のせいか、周りの店舗も開いてなく、寂しい感じでした。
不安になりつつも7時発のエアポートバスの乗り場で待っていたら
親切な人がここは間違っているからあっちへ行きなさいと教えてくれました。
バスに乗り込み1時間弱でバスターミナルに着き、そこからタクシーで
ダウンタウンに向かいました。
ガイドブックの宿を目指したらなんと1週間休み!
うわぁ、どうしよう、と思ったら向かいの店に日本人の若い男の方がいたので
すかさず宿泊先を尋ね、そこにチェックインしました。助かった!
日本人バックパッカーが沢山いる有名宿でした。
ツイン・ファン・トイレ、シャワーつきで12DJ(約2040円)。
ドミトリーなら3DJ=約510円です。
アジアより物価は高めです。タイの倍くらいの印象です。
初めて目にする中東の景色は、アジアにないものが沢山あり、興奮気味です。
いくつもの丘で成り立っている街なので、景色が立体的でとても美しいです。
おまけにたった一日滞在しただけで、この国の人々の優しさに感激しています。
俄然、ヨルダン滞在が楽しみになってきました!!