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旅の土産物

わが家をぐるっと見回すと、旅で手に入れたものが
いくつか現役で活躍してくれているのがうかがえます。

世界一周旅行では、荷物を増やせなかったので随分と我慢をしたのですが
それでも小さなものをちょこちょこと記念に買いました。

たとえばベトナムコーヒーのステンレスのセットとか、足の形のブラシとか。

日本は本当に物質的に豊かな国で、世界中で見かけたものの
ほとんどが日本国内でで入手可能な気がします。
インターネットが普及してからは特にそれは歴然としていて、
つくづく便利な世の中だなぁと感じます。お値段は数倍になったりするけどね。
マテ茶やポンピージャも買えるよ。これはとても嬉しい。

さて、今日はそんな異国からはるばる海を越えて
我が家にやってきたもの達の一部をご紹介。

まずは南米を訪れた方の大半がバラマキ土産として購入したであろう指人形!
あるかわいい女の子は100個も買っていた記憶が…あれ、どうなったのかな…
左はメキシコのサンクリで買ったサパティスタ人形のキーホルダー。
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ボリビアで買ったこの人形にはどんな意味があるんだろうか?
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子供がいっぱいひっついてるから子孫繁栄??
40センチくらいあるのだけど二つ買って、一個は夫のお兄ちゃんのお土産にした。
今思うとなぜこれを…

12月に訪れたボリビアのラパスは、とても治安が悪く
(一週間で2人の日本人が首絞め強盗の被害に!!)
ちょっとビクビクしながら、中古衣料が豊富なマーケットに行きました。
帰りに前が見えないほどの強烈な砂嵐に遭った事も、今ではいい思い出です。
ここで買ったのが
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クッションカバー。使用感満載だけど、1ボリビアーノだから、まぁ納得。
アダムとイブなのか、よくわからないヘンテコイラストがお気に入り。

ベトナムのホイアンは女子好みのかわいいものがたくさんあって楽しかったな。
その中で一つだけ、ハンドメイドの靴を買いました。7ドル。
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ちなみにこちらは妹からもらったペルー土産。今年の夏毎日履いていました。
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こっちは随分前に夫と行った、台湾で買ったもの。
ルームシューズにしてるんだけど、ほとんど履いておらず。
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ペルーやボリビアは先住民族による毛織物が豊富でした。
甥っ子のニットやお土産用の手袋、レッグウォーマーなどをいっぱい買って、郵送しました。
確か4キロ弱で5000円しなかった。ちゃんと届いたよ。
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やっと使える季節が巡ってきた!

民族衣装が好きなので、ハンドメイド感のある本物がほしいなぁと思ってました。
メキシコのサンクリストバル・デ・ラス・カサス近くの
シナカンタンとサンファンチャムラで購入。
これは男性用の被って着る民族衣装なのだけど、手刺繍で一ヶ月程掛かるそう。
それでも少し交渉して4000円くらい。日本でこの値段で作る人はいないだろうな。
本当に色鮮やかで美しいです。素晴らしい。
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こっち(右)は現地の女性が着ていました。1000円くらいだったような。
リボンや刺繍が施されていて、ハンドメイドの参考にもなります。
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左はラパスで買ったジャケット。裏地がフリースでとても暖かい。
激寒のウユニ塩湖ツアーで大活躍でした。今年も着よ。
衣類は現地でたくさん買ったけれど、日替わりで着倒したのでほとんど残ってません。

よくわからないものも買いました。
こちら、ラオスのルアンパバーンのナイトマーケットで。
2~3センチの顔のうしろには安全ピンが縫い付けてあってバッジになってます。
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今回の旅では諦めたけれど、かばんがあるとつい買ってしまいます。
右のカラフルなものは、ブエノスアイレスのアンティークショップで。3000円くらいでした。
そのほかはぜんぶ新婚旅行で行ったNYで買ったもの。
どれもヘビロテです。
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手作り物にはめっぽう弱いのでこんなものも。
ひよこはドイツのパブで催されていたフリマで買ったおばあちゃんの手作りタマゴケース。
パラグアイ・アスンシオンの手芸店では、おばちゃんの作った素朴な手作り品に夢中でした。(右)
こちらにはカギ編みの針を入れています。
左は先の泥棒市で買ったミニクッションのカバー、これまた1ボリ。
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そのほかに、現地の子供達がどこまでも追っかけて来て
根負けして買ったミサンガとか、各国の蚤の市で目の色変えて探したボタンとか
寒さに負けて買った耳当て、インディヘナのスカートの裾に縫い付けてある
カラフルな手刺繍のリボンとか、思い出の詰まった小さなお土産もあります。

高価なもは何ひとつないけれど、どれも大切なお持ち帰り品。
大切に使ったり、飾ったりしたいです。
by nakashik3 | 2009-10-17 20:31 | ソーイング・ハンドメイド
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