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ミュージアムと3大聖地シンボルへ

翌日は夫と二人でロックフェラーミュージアムやイスラム教の岩のドーム、
キリスト教の聖墳墓教会へ行きました。
夜にはもう一度、嘆きの壁を見納めに。

ミュージアムは無料なのですが、とても綺麗でなかなか見ごたえがありました。
装飾品やエジプトで見るような像や石版のようなものも沢山ありました。
もっとこの辺りの歴史に詳しかったら感慨深いんだろうなあ…

その後イスラム教の岩のドームへ。
ここではノートパソコンを持っていたら入場を拒否されてしまい
仕方なく夫婦別々で入場。(以前パソコン型爆弾ってのがどこかであったらしい)
とても広くて綺麗ですが、日差し&照り返しがキツかったです。
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その後はキリスト教のエリアへ。
ここで見た 聖墳墓教会はそりゃあもう、立派でした。
キリスト様が倒れた場所とか、お墓などがあり、熱心な信者が涙を流したり
ひざを折って祈り、口づけする場面を何度も目にしました。
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エルサレムではどこを見ても人々の信仰の厚さや、ディープなつながりを感じました。
正直、言葉は悪いけど、一種異様に見えてしまう場面もありました。
生活に宗教があまり絡んでいない私達には、頭ではわかっていても
実際に目にすると驚くことばかりです。もっと学ばなくてはいけませんね。
日本人が世界を回ると必ずこのことについて考えさせられるようです。
この国で起こっている問題はとても根深く、難しいんだなと、改めて実感しました。
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by nakashik3 | 2008-06-25 00:16 | israel | Comments(7)

嘆きの壁と夜のツアー

到着後、荷物を置いたら皆で軽く食事をしてダマスカス門をくぐり
旧市街の城壁の中へ進みました。
入り口には露店が並びなかなか賑やかです。
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石畳やアーチが続く路地を進むと、セキュリーティーチェックがあり
そこを超えると遂にユダヤ教の聖地「嘆きの壁」に到着です。
TVでしか見たことのなかった場所にやってきたのです。
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この日はたまたま安息日で、多くのユダヤ教徒が正装していました。
NYでも超正統派と思しき人を何度か見かけたのですが、なにせ人数が違います。
正装でも何種類もあって、(黒だけでなく白もあった。)あちこちでもみ上げが揺れ
馴染みのない私達からはとても不思議な雰囲気でした。
アジアでは、宗教儀式などもどこか日本と似ている部分があったけれど…
彼らが祈りをささげているのを見ていると、入ってはいけない場所に
足を踏み入れてるようなそんな気持ちになりました。
一応観光客も壁際まで入れますが、私はなんだか申し訳ないような、よく解らない
気持ちになってしまい落ち着きませんでした。
ユダヤ教は他宗教を迫害するといった考えは持たないそうだけど
ユダヤ教についてほとんど知らない私なんかが聖なる場所に入ってすみません…
と思ってしまいました。

その日はそれで終わりにして宿でのんびりしていたら、他の日本人の旅人から
「宿で働いている日本人女性が夜、エルサレムの町を案内してくれるそうだけど
 一緒にどうですか?」と声を掛けていただきました。勿論二つ返事。行く!

これが本当に素晴らしく、とても勉強になり感激しました。

ユダヤ人の住む地区をはじめ、お墓が並び夜景の美しいオリーブの丘を歩き
ミュージアムや見所をまわり開館時間や内容等を紹介して下さいました。
その道中、この国の抱える沢山の問題やユダヤ人とアラブ人の軋轢の現状をはじめ、
ユダヤ教徒の正装の理由、嘆きの壁の名前の意味、異様に多い防犯カメラの訳、
そして安くて美味しいお店までいろいろと細かく説明して下さって
これに参加しなかったらわからない事ばかりでした。
帰ったら、家族や友達にここで教わったことを沢山伝えたいと思いました。
3時間ほどアップタウンの激しい道を歩き、三十路越えには鼻息の荒くなる場面も
ありましたが、あっという間でした。
本当にありがたくって嬉しかったです。一生忘れないと思います。

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by nakashik3 | 2008-06-25 00:06 | israel | Comments(0)

イスラエル・エルサレムへ

イスラエル・エルサレム、パレスチナ。

日本にいても、この国の問題はよく耳にするので
どうしてもきな臭い印象しかなく、行くつもりはありませんでした。
しかし滞在していたアンマンの宿では、毎日イスラエルに向かう旅人や
戻ってくる旅人が沢山いて、色々伺ってみるとどうやら普通に滞在できるよう…
せっかくのチャンスなので足を伸ばす事にしました。
宿で一緒になった日本人旅行者総勢7人でアンマンを出ることにしました。

宿でチャーターしてもらった大型タクシーで国境まで行きヨルダンを出国。
ヨルダン出国はスムーズでそれほど時間は掛かりませんでした。
そこからバスに乗り(一人3JD)、何度もチェックポイントを通過します。
イミグレ到着後、イスラエル入国審査はとても厳しく、あれこれ質問をされます。
シリアやイラン、パキスタン等への入国履歴があるとレポートのようなものを
書かされ、長時間待たされました。
イスラエル入国の履歴があると、今度は逆にシリア、レバノン、パキスタン等に
入国できなくなるので、これらの国に滞在するつもりの場合は
パスポートではなく、別紙に出入国スタンプをもらわないといけません。
ノー・スタンプ、プリーズと言えばそうしてくれますが、例外もあるとかないとか…

いままでアジアのイミグレで日本のパスポートの強さ、みたいなものを
実感していたのですがここでは全く感じられませんでした。
どこの国の人かわからないけれど、入国できない人もいました。
この時点で、この国の不安定さを感じました。

その後、ミニバスに乗り(一人30~36シュケル/1シュケル=32円位?)
ついに聖地エルサレムへ。
ガイドブックも持ってないし、事前の観光情報もあまりないまさに未知の世界。
私が知ってるのはイスラム・ユダヤ・キリスト教の聖地で、嘆きの壁とか
それぞれのシンボルみたいな場所があるってことくらいなものです。
あとは中東戦争だとか、パレスチナ問題云々といったニュースからの情報。
物価の相場も全く分からないし、通貨単位だって初めて知りました。

到着後すぐに向かった宿は、この旅初めてのドミトリー!遂にドミデビューです。
(ちなみにトイレ・バス共同も初めて!しかもガールズルームで夫と別室!)
ダマスカス門すぐ近くのファイサルホテルです。一人30シュケル。
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仲間がいたおかげもあると思うけど、想像していたよりずっと快適でした。
キッチンもあり、ネット、コーヒー・紅茶は無料でした。洗濯もオッケー。
物価が高いので(例えば缶コーラは日本より高い)自炊できるのは嬉しいです。

さあ、この国はどんな感想を私達にもたらしてくれるのでしょうか!?
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by nakashik3 | 2008-06-24 23:55 | israel | Comments(0)