カテゴリ:croatia( 4 )

妻、発狂ス。

ザグレブまでの夜行列車、またコンパートメントを貸しきり状態で
「嬉しい!また横になって眠れる~♪」などと思っていたのですが…

ガヤガヤしていた周囲のお客が静かになり始めた11時すぎ。
隣のコンパートメントのカップルが音楽ををガンガン鳴らし始めた!
うーん、うるさいけどこれがイヤなら寝台に乗れってことだよねぇと思い
静かになるのをじっと待っていました。
彼らだって旅を楽しんでるんだし、いちいち文句を言うのもナンセンスだしって。

しかし12時を過ぎても1時を過ぎても大音量のままで、カラオケボックスのように
歌出だす始末!その選曲もプレスリーからゴスペルまで実に様々。
シャウトしまくり壁や床をドラム代わりに、ダンダンとリズムを取っている…
他にあいてるコンパートメントを探したけどもう、皆横になってて移動もできない。

私達とは反対側のコンパートメントのお客が耐えかねたのか注意をしていました。
ああ、よかった、これで静かになると思ったのですが、甘い甘い。
一向に変わらず2時を過ぎても2人は大合唱を続けます。耳栓なんて意味なし!
夫が「さすがにこれはマズイと思うから注意してくる!」というのですが
相手は体の大きな若い白人さんだし、何かされても困るので私が引き止めていました。
じいいっと我慢。日本人は我慢が得意なんです!いつも控えめなんです!
ところがどっこい熱唱は続く続く。
終いには窓ガラスを開け身を乗り出し大声で歌いながら、窓や車体を
ガンガン叩き続けるのです!!もう3時じゃないか!!


無理無理無理!!!もーーぉ我慢できない!!!うるさいいぃぃぃぃ!!


「発狂しない」を毎年目標にしている私ですが、イライラ4時間で遂に沸点です!
飛び起き裸足のままコンパートメントを飛び出し、隣の扉を力いっぱい開け
「ウィィ~キャン・ノット、スリィィプ!!」と絶叫。
相手はにっこり笑って「オオウ、ソーリ~♪」と手を振る。
こいつら…全く反省なし。ソーリーじゃないだろうがっ!
「プリィィズ!ビィィ!クワイエェッ!」と目をひん剥いて叫び
また力任せにドアを閉めて戻ってきました。
(この音だって周りの人には凄い迷惑だよなぁ…ごめん)

そうしてようやく音楽は止んだものの、相変わらず馬鹿笑いしたりして
結局静かだったのは2時間ほどでした。
今思うと、たぶんいけないものを摂取してたんだろうなぁ、あの人たち。
この旅始まって最初(で最後にしたい)の妻の発狂でした。エヘ。
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by nakashik3 | 2008-08-13 05:02 | croatia | Comments(0)

中継地スプリット

ドブロヴニクからバスに乗り4時間掛けてスプリットへ到着しました。

スプリットはアドリア海に浮かぶリゾート島への拠点として知られる
沿岸最大の都市で、バスターミナル、フェリー乗り場、鉄道駅が並んでいるので
移動にはとても便利です。(ここからフェリーでイタリアへも行けます。)
私達はザグレブへ向かう夜行列車待ちの為の滞在なので、わずか4時間の滞在。
駅で荷物を預け(一個15クーナ/360円くらい)sobeの客引きのおばさんたちを
潜り抜け散策開始です。

ドブロヴニクの後では、一見ちょっと物足りなく感じてしまいそうな場所ですが
こちらはリゾート地というよりなんだか港街っぽくて私は好きです。
目前の海に大きなフェリーがいくつも並ぶ様子は美しく迫力もありました。
夕暮れ時や日没後もとても綺麗でした。
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旧市街は世界遺産に登録されているだけあって、ローマ時代の宮殿や大聖堂が見られます。
ドブロヴニクよりもっと庶民的な店やお土産屋さんがたくさん並び、散策も楽しかったです。

彼らはレストランスタッフのようですが、大人気。写真待ちがたくさんいました。
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これは旧市街内にあった布屋さん。足を止めたくなります。
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またバスターミナルの近くには水汲み場があったのですが、そこを眺めていると
老いも若きもツーリストも、お金持ちそうな人もそうでない人も皆同じように
途切れる事なく顔や手を洗ったり、水を飲んだりしていてとてもいいなぁと思った。

さて、夜行列車に揺られて、一旦クロアチアの首都、ザグレブで休憩です。
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by nakashik3 | 2008-08-13 05:00 | croatia | Comments(0)

ジブリの景色へ

アドリア海の真珠とたたえられるクロアチアきっての観光都市、
ドブログニクに来ました。
アドリア海沿岸は宮崎駿監督の「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデルになった街だとか。

モスタルからバスで約3時間。(一人約650円)。

宿は先日のマイーダさんに紹介してもらったマリアさんのプライベートルーム。
あらかじめ、ひとり20ユーロで泊まれるよう電話をしてくれました。
(この辺ではこのような民泊をsobeと言います。要は部屋貸しです。)
バスターミナルでの客引きのおばちゃんの提示は皆、一人32とか35ユーロ!
たっけぇぇぇー!!さすが、一大リゾート地だよ。2人で12000円弱なんて!
でも私たちはもう一人バスが一緒だった日本人の子とトリプルルームをシェアし 
一人20ユーロの約束が一人18ユーロに。ありがたやありがたや。
sobeはたいていバスターミナルや駅などまで迎えに来てくれます。

設備も部屋も綺麗で文句はないのですが、場所が高台にあるため、旧市街や
バスターミナルまでの移動はしんどかった・・・ここに限らないと思うけどね。

旧市街はアドリア海に突き出すような形で存在します。
オレンジ色の屋根とエメラルドグリーンの海とのコントラストがとても美しいです。
その周りはぐるりと城壁で囲まれています。
ここもクロアチア独立戦争の際に、旧ユーゴ連邦軍に攻撃され相当の被害を受けたそう。
戦後修復が行われ1994年に改めて世界遺産に登録されたそうです。(最初は1979年)
こんなに素晴らしいものをぶっ壊してしまうなんてやはり戦争は悲しい。
旧市街の中心に下っていく城壁内の階段道は、ほんとに「魔女の宅急便」みたいだった!
夕暮れ以降は明かりが灯り、大理石が白熱球のオレンジ色に反射して輝き
これまた素敵でした。ヨーロッパはロマンチックですねぇ。
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ボスニアやクロアチアにはこんな水汲み場が沢山あり、ここでは天然の湧き水を
飲み放題!!こう暑いとお水代もバカにならないので助かります!美味しいし!
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んでも物価は、どっ高いので今日のお食事はピザで我慢・・・
うぅぅ、ムール貝にレモン絞って食べたかったよおお!!
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by nakashik3 | 2008-08-08 21:50 | croatia | Comments(6)

クロアチア・ザグレブへ到着

2泊3日のスロヴェニア・リブリャーナを後にし、
13カ国目クロアチアへ到着しました。
(ミルコ・クロコップの出身地ですね!)
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クロアチアもユーレイルパス有効国。2等車のみの車両でした。
この列車、綺麗で広いのですが空調の調子が悪いらしく蒸し風呂状態…
2時間半の移動だったので我慢ができましたが、みんなグッタリな様子でした。

1992年に、旧ユーゴから二番目に独立を果たしたクロアチア。
首都ザグレブの見所は徒歩2~3時間で回れるほどの規模。
私達はボスニア・ヘルツェゴヴィナへの中継地としての滞在なので1泊2日です。

ザグレブの宿は有名日本人バックパッカー宿。(でも、西洋人の利用も多い)
8人ミックスドミ、キッチンつき、ネット無料で一人18,5ユーロ。
日本語書籍、漫画もあります。ランドリーも有料であり。(1回25クーナ/約580円)
ここではブダペストで同じ宿だった旅人に再会!嬉しいものです。

それにしても、この国、物価が高い!
スーパーでいくつか買い物をしたのですが日本並み。
って言うか物によっては日本より高い気が…ウィーンと同じくらいかなぁ。
観光が土曜日だったため、行こうと思っていたレストランも閉店で残念…

いまいち消化不良のままですが、明日イェラチッチ広場周辺を散策したら
夜8時台の夜行列車でボスニアのサラエヴォへ出発します。
クロアチアはまたあとでドブログニクとスプリットへ行くしね!


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市場はカラフルでかわいらしい。

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市場脇の銅像と記念写真!
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by nakashik3 | 2008-08-05 07:42 | croatia | Comments(0)