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カテゴリ:bosnia-herzegovina( 4 )

虫にやられる

出発前、旅行中のトラブルで怖いもののひとつとして挙げていた「虫刺され」、
遂にやられてしまいました。

アジアや中東の安宿などではダニや南京虫の被害にあう人が多く、
今までに何人もの被害者から話を聞いていました。
私もイスラエルの安宿のソファ(だと思う)でダニにやられ、見苦しい腕になり
しばらく痒かったのですが、それも治まり綺麗な宿が多いヨーロッパに入り
ほっとしていました。しかしそのヨーロッパのベッドでやられちゃいました。
右腕から肩にかけて30箇所くらい、足に20箇所くらい。
確信はないけど、おそらくモスタルの最初のホステル。夜中、虫がいたんだよねぇ。
びっくりしてティッシュでやっつけたんだけど、やっぱ遅かったんだな。
翌日の昼ごろからどんどん痒くなってきてああ、やっぱりといった感じ。
この宿、ほんっと綺麗できちんとお掃除もされてるんだけど、きっと旅人が
持込んじゃったんだろうねぇ。

私を刺したのが南京虫かどうか解らないけど、日に日に痒く大きく赤くなって
相当気持ちの悪い手足になってしまいました。ダニなのかなぁ。
掻くとどんどん広がるから我慢してるけど、痒いー!
傷跡が残りやすい体質なんで先が思いやられます…
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by nakashik3 | 2008-08-13 04:41 | bosnia-herzegovina | Comments(0)

モスタルヘ

ボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタルと言う街へ来ました。
列車でサラエヴォから2時間半。一人10KM(900円弱)です。
近日中にクロアチアのアドリア海の街、ドブロヴニクへバスを使って行くのですが
サラエボからそこまでの間にモスタルはあります。

この街の中央にはネレトヴァ川が流れているのですが、その両岸を
とても美しい橋、スタリー・モストが繋いでいます。
モスタリー・モストはオスマン朝時代の1566年に作られましたが
1993年の戦争時に破壊され、ユネスコによって復元されたのはつい最近、
2004年だそうです。(市内には、まだ弾痕の残った建物が沢山あります。)
この橋と旧市街一帯は、2005年に世界遺産に認定されています。
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最近、1,2日で観光できる小さな旧市街を持つ観光地への旅が続いていますが
ここも同じく見所の旧市街は小さいので、ちょっと休憩も兼ねて
2泊3日の滞在となりました。(郊外にもツアーで行く見所がいくつかあるようです)
街は猛烈に暑いですが、オリエントの香りが漂い素敵です。
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今回の宿は、一泊目はネット予約したホステルへ。一人12.5ユーロで
6人ミックスドミ、無料送迎、無線LAN完備、キッチン付です。
設備は女性オーナの好みだと思うのですがとてもカラフルで可愛らしく
どこもかしこもピカピカです。彼女のホスピタリティも素晴らしく
ひまわりのような女性でした。人気があるらしくとても混んでいました。
彼女のお母さんも上品でキュートで親切でとっても素敵でした。

二泊目は噂のイヴァナさんの紹介で彼女のお友達のプライベートルームへ。
ここ、ほんとに素晴らしいです!ツインベッドの個室で一人10ユーロ。
家主のマイーダさんはとても陽気で気のいいおばちゃまです。
付かずはなれずのいい距離を保ってくれて、居心地抜群。
駅とバスターミナルのすぐ裏手にあるので立地も最高です。
家の中はどこも品良く清潔で、バルコニーからはモスタルの街を
眺めることができます。ここで飲むコーヒーは最高です!!
モスタル滞在を予定していたら、迷わずここですよ!
(とても気に入ったのでいろんな人に宣伝したくなってます)
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久しぶりにゆっくりのんびりしたので、ずいぶん疲れが取れました。
明日お昼過ぎにはドブロヴニクへ出発です。
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by nakashik3 | 2008-08-08 20:52 | bosnia-herzegovina | Comments(0)

サラエヴォの想い出

サラエヴォに到着した時、久し振りのイスラムの香りに嬉しくなりました。
小さな旧市街をぶらぶらするだけでも楽しかった。
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第一次世界大戦のきっかけとなった「サラエボの銃声」の現場。
思ったより小さな橋でびっくりした!
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このホリディ・インは紛争中の最前線にあっても営業を続けたそう。
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これはモスクにあった注意書き。武器とイチャイチャ禁止が日本にはないカンジ!
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あ、あとここを訪れる日本人バックパッカーには超有名なイヴァナさんに会った!
ものすごく親切であれこれ世話を焼いてくれて、色々ご馳走して頂きました。
愉快でパワフルで噂どおり日本人大好きなイヴァナさんでした。
会えて嬉しかった!
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by nakashik3 | 2008-08-05 09:14 | bosnia-herzegovina | Comments(3)

ボスニア・ヘルツェゴヴィナへ

夜行列車のキップを手配するためにザグレブの中央駅へ出向きました。
クロアチアはユーレイルパスが使えますが、ボスニアでは不可。
そのため国境からサラエボまでは追加料金が必要です。
駅員のお姉さんに尋ねれば、一等、二等の追加料金を教えてもらえます。
(今のところ、中欧の駅員さんやインフォメーションのスタッフは皆親切です!)
一等は少々高いので二等で手配。一人145クーナ(約3400円)。

約10時間の移動です。

この列車、座席予約無しだったのですが、土曜のせいか、いつもそうなのか
6人用コンパートメント一室を二人占めできるほど空いていて
3列シートに横になれ快適でした。ただ、窓が閉められなくて寒かった…
出発間際に強盗の噂を聞いて、(頻発しているわけではないようですが
以前日本人の女の子がナイフで脅されてお金を取られたとのこと。)
かなりりビビッていたのですが、結局全然大丈夫でした。
シェンゲン協定加盟国でないので、途中チケットの確認やパスポートチェックで
何度か起こされます。(悪いことしてないのになぜかいつもドキドキします)

朝7時前、無事到着したサラエボ中央駅には、ネットで予約しておいた宿の
ピックアップバンが待機していて(客引きもかねている模様)すんなりチェックイン。
宿は6人ミックスドミで朝食付き。ネットは有料です。ひとり10ユーロ。
設備は古いけど、掃除はされているし寝るだけならオッケー。安いし。
キッチンと屋内コモンスペースがないのがちょっと残念だけど
物価は日本よりもだいぶ安いので、外食すれば問題なしです。
でも、外観を見ると相当コワイ!地震大国日本に暮らす我々にはギョッとするたたずまい!
おい、そこ!傾いとるがな!!
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ま、大丈夫なんでしょうけど…

ボスニア・ヘルツェゴヴィナは、ムスリム人(イスラム教徒)、セルビア人(セルビア正教徒)、
クロアチア人(カトリック教徒)の3つの異なる民族で構成されていて旧ユーゴ崩壊からの
大規模な民族間戦争は私達日本人の記憶にも新しいことと思いますが、
今でも街を散策するとあちらこちらの建物に当時の銃弾痕が見られます。
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最前線だったスナイパー通りと呼ばれるトラムの走る大通りは
戦時中、動くものはすべてセルビア人狙撃兵の標的になったそう。
ここでも沢山の銃弾痕が。
今以上に美しかったであろう国立図書館も無残に破壊された姿で残されています。
これがほんの十数年前の出来事なんて…
私が遊び呆けてた頃、こんなに大変なことが起こっていたんですよね…

今でも民族間の対立が残っている地域がいくつもあり、このサラエボでも
穏やかになったとはいえ各民族間の戦時中の感情は消え去っていないそうです。
旧ユーゴのの国々すべての場所が平和になって、いつでも世界中の観光客が
気軽に訪れることができる時が来るといいのにな、と思います。
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鉄道駅からの風景。
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by nakashik3 | 2008-08-05 08:26 | bosnia-herzegovina | Comments(2)