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プーノヘ

クスコからバスで約7時間。ティティカカ湖畔の町、プーノに到着しました。

琵琶湖の約12倍もの大きさのこの湖、インカの初代皇帝マンコ・カパックと
その妹ママ・オクリョが現れたという伝説でも知られています。

ここでの目的は、ティティカカ湖にある葦でできた浮き島、ウロス島と
織物が美しいといわれるタキーレ島を観光するツアーに参加すること!

宿はその皇帝の名を取った宿にチェックイン。
マチュピチュやクスコで一緒だった旅人ともここでまた嬉しい再会。
(南米は、必然的にルートが似てくるのか、南下組であれば何度も再会できることが多い!)
ツインの個室でシャワー・トイレ・TV・タオルつき。一人20ソル(700円くらい)。
窓がないのが残念だけど、シャワーも熱々で清潔。スタッフも親切。
ツアーも宿で申し込みました。一日ツアー・英語ガイド付きで一人20ソル。

到着日はメルカドで簡単に食事を済ませ、民芸品店を覗いたりとのんびり。
南米にも中華料理屋さんが沢山あるので夜はそれを。

翌日、朝7時にピックアップバンが宿まで迎えに来て、桟橋へ向かい
小型のモーターボートに乗り込み観光はスタ-トです。

約40分で浮き島、ウロス島へ到着!
トトラと呼ばれる葦の根っこの部分が土台になっていて、
その上に、更に短く切ったトトラをどんどん重ねただけのつくり。
(もちろん流れていかないように四方に杭を打ってロープでつないであります)
そんな島が大小あわせて40ほどあり約700人の人々が暮らしているそうです。
大きな島には学校や教会もあります。
私達が訪れたのはその中でもとても小さな島。

村長(島長?)さんが、浮き島の作り方や食べ物など島での暮らしを
説明してくれます。
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家もやぐらも船も、ぜーんぶトトラ!
日本の畳のように、ほんのりと植物のいいにおいがします。
踏み締めるとフカフカで気持ちいい。
ここには海と空の青と、トトラのベージュしかない!あ、でも民芸品はここでもカラフル!
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家の前に転がっていた人形に、夫がトトラを持たせ、門番兵に。
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女の子が出てきて「あ!誰か私のお人形にヘンなことしてる!!」
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一通り見学後、バルサというこれまたトトラでできた船に乗って遊覧。(別料金一人10ソル)
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そしてまたモーターボートの乗り換え、次の目的地タキーレ島へ。

そうそう、このティティカカ湖、富士山よりも高い海抜3890mに位置にあります。
そのせいなのか船酔いか、また私はなんだか体調不良の兆しが・・・

それでもタキーレ島に到着後は、景色も良く空気も美味しいので
30分ほどのトレッキングを楽しみ、インカ文化の残る島民の暮らしを見学したりしました。
ここでは1700人ほどの人々が共に助け合い暮らしているそうです。
お腹が張って、胸焼けがするので私は食べなかったけれど、
ここでお昼ご飯を食べることもできます。(魚料理で一人16ソル)
観光客を交えてのダンスを披露してくれました。
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またこの島の評判の織物ですが、確かにお土産屋さんにならぶ品々も
島の人々が身着けている帽子やベルトも細かな模様が織り込まれていて素敵でした。

島を降りて、ボートで町に戻って、夕方6時ごろツアーは終了です。
これは随分駆け足なのですが、他にもタキーレ島で一泊し、翌日他の島へも行く
一泊二日のツアーもあります。(私達の泊まった宿のツアーの場合は一人55ソル)
船に揺られるのはなかなかしんどかったけれど、楽しいツアーでした。
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by nakashik3 | 2008-12-11 23:32 | peru | Comments(0)

ピサック市と小さな村巡り

クスコ近郊でもインディヘナの市が開かれます。

毎週、火・木・日曜日に開かれるピサックの市へ行きました。
ここはお値段高めで、最初の提示価格はクスコ市内のお土産屋さんよりずっと高い!
頑張って交渉してもやっぱり高め。クスコでも同じものが売っているので
お土産探しだけにここへ来るなら微妙な感じ。

でもね、ここにはもう一つの見所、遺跡があるんです。
もう、私たちは先日のマチュピチュでクタクタなので登れないんだけど、
ここは丘の中腹から頂上に作られているので、下界や道中のバスからも見られます。
遺跡も綺麗だけど、周りの山もとっても綺麗。空気もいいです。
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夫はカルカまで行きました。私はピサックに残って露店巡り。
鮮やかなものにはついつい目が奪われます。
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翌日はクスコ市民の保養地といわれるウルバンバと
先日マチュピチュ帰りに下車したオリャインタイタンボに出掛けました。

ウルバンバでは遺跡を見がてら散歩。
遺跡の中がお墓になっていました。ごめんなさいね、ちょっと写真撮らせてね。
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オリャインタイタンボの遺跡!
先日下車時には全然気付かなかった!こんなすごいのがあったんだ・・・
入場料は70ソーレスと高め。
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ここは地上からも眺められるし、向かいの遺跡から全景を見ることもできます。
向かいの遺跡にちょこっとだけ登ってみた。やっぱり息も絶え絶え。
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このあたりは聖なる谷と呼ばれ、6000m級の山に囲まれたなかに
インカ時代の遺跡や村々が残されています。
遺跡好きな人なら全部下車して見て回るのも楽しいかもしれません。
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by nakashik3 | 2008-12-03 02:23 | peru | Comments(4)

ビスタドーム

マチュピチュからの岐路はちょっといい電車!
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これがなかなか面白かった。

軽食が出てきたり、天井の一部がガラス張りになってて、
万年雪の頂を持つ山を見上げられたりする等、往路よりちょっと贅沢な感じなのですが
(乗客も年齢層が上がり、なんだかお金持ちそうな感じの人が多い)
なんと、列車内でスタッフによるファッションショーがあるのです!
突如音楽が始まり、モデルとなったスタッフが、通路を行ったり来たりするのです。
このあたりの名産品、アルパカの毛でできたニット製品の車内販売なのです。

スタートは伝統的な踊りから!
日本語での解説もあったよ。
女性スタッフは綺麗で、車内も盛り上がります。
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アルパカ製品は本当にピンキリで質のよい高級品はとても高価です。
チラッと値札を見たら500$とか!無理無理・・・
でも、結構売れてた・・・スゴイな、ここでも欧米人!

私たちの席の前に、日本人の恐らく団体旅行でいらした女性が座っていました。
この女性がすごく可憐なヒトで、夫が盗み見(彼女がうとうとし始めてからはガン見)
しているのを見逃しませんでした。
でもほんと、真っ白で女優さんみたいだったなぁ。私ももちろんガン見した。

そんなこんなであっという間に列車の移動はおしまい。
オリャンタイタンボという駅で降り、乗り合いタクシーみたいなのに乗って
クスコの宿へ帰ってきました。

マチュピチュ遺跡、他に比べて破格にお金は掛かったけれど
本当に素晴らしく、楽しかった!
遺跡では珍しく、もう一度行きたいと思いました。
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by nakashik3 | 2008-11-27 08:51 | peru | Comments(2)

苦労した!マチュピチュ!

マチュピチュ。
日本人が最も知っている世界遺産といっても差し支えないのでは?

日本からはずっと離れていて、飛行機一本ではいけない南米にある
アジアみたいにお気軽に訪れることの出来ない遺跡の一つ。
今回の旅での行きたい場所トップ3に間違いなく入っていました。
ここで行かなかったらいつ行ける?

高い山の尾根に隠されるようにひっそりと造られたまさに天空の城。
本当に楽しみにしていました。

マチュピチュを見渡せるワイナピチュは入場制限があり定員は一日400名。
そのためになるべく早くマチュピチュに入ろう!と、みな頑張って早起き。
朝4時半、ロビーにご一緒したご夫婦と集合してバス停へ。
バスは5時半発。先着は一組の日本人カップル。
私たちは2番目でした。やるねー、日本人!
物売りのおばちゃんからバナナケーキとコーヒーの朝ごはんを買ってバスを待ちます。

でもこの時点で、カサが必要なほどの雨!
山の天気は変わりやすいので、さほど気にせずにいました。
日焼けせずに済むねーなんて、楽天的なもんです。
その間にも人々が長い列を成し、ようやく5時半、バスが出発。

30分ほど山道をくねくねと登るとマチュピチュ遺跡の入り口に到着しました。
バスで一番乗りの私たちの前には既に行列が!
彼らは徒歩で山道を登ってきた旅行者です。スゲー!
雨だってすごいし、ずっとずっと上り坂だよ。やっぱりほとんど欧米人。さすが。完敗。
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そしてついにマチュピチュ内部へ。雨はやんだものの、すっごい霧!
遺跡内部はみられるけれど、遠くはなーんにも見えません!真っ白。
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それでもまだまだ楽観的で、そのうち霧も晴れるよね、と一目散にワイナピチュ入り口へ。
7時、無事400人定員を確保し、そのままワイナピチュ頂上へと向かいました。

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これが本当にしんどかったー!
頂上まではひたすら石段が続くのですが、一つ一つが高い!
標高も高いので酸素が薄く、息も絶え絶え。いつまで続くんだ~!
周りは霧で何にも見えないので景色を楽しむ事も出来ず、つらいったら。
いや、普段鍛えてる人や若い人はそれほどでもないかもしれないけどねぇ。
わたしはとにかくつらかったです。

でも一時間弱で頂上へ。あーよく頑張った。
でもね、まっしろ。
マチュピチュはおろか、自分達のいる周辺しか見えない・・・
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まだ朝早いし、霧が晴れるのを待ちましょう、とみんなで遺跡の縁に腰掛けてしばし休憩。

でも霧は晴れてくれない。
一時間が経ち、2時間が経ち、また雨が降ってきた!
分厚い霧は、私たちが楽しみにしてるマチュピチュ全景をずっと隠したまま。
合羽やポンチョを着てそれでもひたすら見たい!と待ちました。

3時間ほどして、少し風が出てきて冷えるなぁと思っていたら
霧の塊の間から、チラっと段々畑がー!!おおおおお!!
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そのまましばらく、気まぐれな霧は部分的に見せたり隠したりを繰り返しました。
あああ、もどかしいっ!!出し惜しみしないでっ!
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そうしてようやく霧が流れ、全景が!
ああ、超ウレシイ!
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(私たちの超ヤバイいでたちは、もう許してください。なんだ、この格好・・・)


太陽は隠れてしまっていたので、絵葉書やTVのように鮮やかではなかったけれど
霧が流れ徐々にマチュピチュが現れる様子はとっても幻想的で素敵でした。
このときようやくマチュピチュが山の尾根に造られていること、
周りが山々に囲まれていることを確認できました。凄かったよー。
マチュピチュは、絶対にワイナピチュから全景を眺めてるのがいい!

相変わらず降り続ける雨の中、しばらくうっとりマチュピチュに見入り、写真を取りまくり
大満足したところでマチュピチュ遺跡内部を見るべくワイナピチュを下りることにしました。

雨は次第に弱くなり、遂にはやみました。
でも下りだってやっぱり大変!行きよりもぬかるんでるし、体は冷え切ってるし。
ようやくマチュピチュへ到着した時にはかなりの疲労感。膝が笑ってました。

マチュピチュ自体もアップダウンがかなりあるのでまた大変。
ペトラではこれを押してほとんどの見所を内部まで回ったのですが、今回は夫も
中まで行かなくてもいい、出口までの道のりから眺めるだけで充分だ、と言い
順路より高い場所へ登ることは断念しました。
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マチュピチュは言うまでもなく、もちろん凄かった。美しかった。
アンコールワットみたいにレリーフが施されてるわけじゃないんだけどね。
本当にみんなが「ラピュタだ!」って言う通りだった。天空の城。
晴れていたらきっと、もっと良かったんだろうな。ど暑そうだけど。

いつか行ってみたいと思っていたマチュピチュ。
現実になってとっても嬉しかった。
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by nakashik3 | 2008-11-23 08:53 | peru | Comments(4)

マチュピチュ村に到着

朝7時前に出発する観光列車に乗って約4時間。
マチュピチュの遺跡の麓にあるマチュピチュ村(旧アグアス・カリエンテス)に到着しました。

列車は一番安いクラスでも綺麗で、シートも悪くないのですが、
座席が対面タイプで間隔が狭いのでお向かいさんが足の長い欧米人だと結構窮屈です。
帰りは空きがなく、もう一ランク高い列車で途中下車し、そこからクスコまでバスで
向かうことになっているのですが、復路のちょっとリッチな列車もバスも楽しみです。

日本よりずっと物価の安いペルーでも、マチュピチュ観光に関しては
列車、バス、入場料共に高額です。
たまたま今週中は列車のキャンペーン中とかで25%程安くなったようなのですが
それでも私達の場合、安宿(一人15ソル=500円くらいが目安)一泊してその他もろもろで
一人当たり15000円ほど掛かりました。(学生証があればもっと安く済みます)
入場料は4000円くらいと高額なので、地元の人でもマチュピチュを見に行ったことがない
ということが珍しくないと聞きました。
そうだよね、そもそも30分くらいのバスが700円だなんて、こっちではまず聞かないもの。
庶民的な食堂なら1食2、300円でお腹いっぱい食べれる国なんだもん。

マチュピチュ村はとっても小さな町。隅から隅まで歩いても30分くらい。
有名世界遺産だけあって小さいながらも宿やレストランは沢山あります。
四方を山に囲まれていて、川が流れ吊橋などもあり、日本の温泉地っぽい感じも。

今回は同じ宿の2夫婦とご一緒させてもらっているので、ちょっとしたグループ旅行みたい。
宿も人数が多いので各部屋値引きしてもらえました。
トイレ・シャワーつきの個室で24ソル!宿の人も感じがいいし、清潔で広々。
最近はあまり宿にはずれがないのが嬉しい!

マチュピチュは広い遺跡なので明日は朝5時台のバスに乗ります。
マチュピチュ全体を見渡せるワイナピチュまで行くつもりなのでちょっと大変そう。
あああ、ペトラ遺跡を思い出すよ・・・
丸9時間、炎天下を歩きまくって本当にしんどかったなぁ。あんな感じだろうか??

マチュピチュ村には温泉があるので、そこへ行って体をほぐし明日に備えることに。
駅から徒歩10分くらいの場所にあります。1人10ソル。
ここもプールのような作りで、まぁ、お湯もぬるい。もちろん水着着用。
でも目前には山がそびえ、川の音が聞こえなかなか良い雰囲気。
ぬるい分長く入っていられて、みんなとおしゃべりしながらのんびりしました。
外国で、お湯に浸かれるのはやっぱりありがたい。満足です。
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いよいよあのマチュピチュを見られるのかー!あんまり現実感がないなぁ。
なんかワクワクして寝付けないかも!
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by nakashik3 | 2008-11-23 07:19 | peru | Comments(0)

クスコへは楽チン移動

リマでは2泊3日を過ごしました。
その間にクスコ行きの飛行機を確定して街をぶらぶらしたり、
インカ・チャンカイの土器や織物が沢山所蔵されている天野博物館へ行ったり、
(ここは入場無料のうえ、グループに一人日本語ガイドさんがついて
とても丁寧に説明してくださるので解りやすくとってもよかった!)
キトで一緒になった旅行者の方々と再会し中華を食べに行ったり
宿にいた亀を撫でてみたり、猫と遊んだり、
飲めやしないお酒をちょっと試してみたりと楽しかったです。

そんなペルーの首都、リマを後にしクスコへひとっ飛び!
タクシーで空港に向かい、飛行機に乗って一時間と少し。
あっという間のフライトでした。楽チン楽チン!
この移動、バスだと20時間以上。やっぱり飛行機はいいねぇ。
(タクシーを確保して、見送ってくださったTさん、yくんありがとうございました)

さてそのクスコ、マチュピチュへの拠点地とあって外国人旅行者で賑わってます。
街にはインカ帝国時代の美しい石積みが残っています。
剃刀一枚通さないといわれるこの石積み、14角もの複雑な形をしたものもあり
当時の技術の高さに驚かされます。
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街なかもよく整備されており、広場には花が植えられていたりと、とても綺麗。
必要なものも一通り揃っています。
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でもね、坂道多すぎ!
おまけに標高が3399mもあるのでヘッポコの私はちょっと歩くだけで肩で息を・・・・
高山病はエクアドルで多少順応したのか、少しの頭痛と頻尿くらいで済みました。

今回の宿は長ーい坂を上ったところにある日本人宿。
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一人20ソル(700円くらい)です。
部屋は広いし清潔で快適。キッチンもあります。
クスコは標高が高いため昼間の日差しはきついのですが
日が沈むととたんに寒い!
この宿は掛け布団が羽毛で暖かいのが嬉しい。
マチュピチュへの情報等がとても豊富なのも嬉しい。

今日はさっそく夫が同じ宿の旅人とマチュピチュ村への電車のチケットを
鉄道駅まで買いに行ってくれました。
もちろん一番安い「バックパッカー」というチケット。
他にもバスを乗り継いで行ったり、線路上を歩いていくなど方法はさまざま。
私達も体力と時間と根性があればスタンド・バイ・ミー気分を味わいたいところですが
この後まためんどくさいバス移動などもあるので楽することに。

マチュピチュ村で一泊し、翌朝一番から遺跡を観光して、夜クスコに戻ります。
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by nakashik3 | 2008-11-23 06:58 | peru | Comments(0)

初南米の感想は

ようやく体調も良くなってきたので旧市街をふらりと散策。

ヨーロッパの後なので、リマは何もかもが凄く安く感じる!アジアほどじゃないけど。
特に宿代と食べ物!!
宿はダブルの個室でも3000円以内で泊まれるようです。(もちろん安宿の部類)
星付きでも日本よりずっとずっと安い。
食べ物は街中で売っている大きな揚げパンが40円くらい。
安食堂で、スープ・メイン・飲み物のセットを頼んで200円くらいから。
500円もあれば、肉&野菜類が残してしまうほどてんこ盛りに出てきます。
定番の飲み物、ボトルのインカコーラ(ラムネの味がする)も40円くらい!
小さいながら、中華街もあるので中華料理も楽しめます。これまた安い。
あああ、ヨーロッパでの我慢がここで報われる…嬉しいよぅ。

これはチキンピラフのようなものだと思うんだけどコリアンダー(パクチー)が
効いていてなかなか美味しい。でも多すぎる・・・
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こちらは茹でたジャガイモにクリーミーなチーズのソースが掛かったもの。
ペルーの代表的な料理らしい。
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これも代表料理でロモ・サルタードと呼ばれる牛肉と野菜の炒め物。
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これは甘味処!大きなプリンが1.5ペソ!(約50円)色々試したくなります。
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やたら寒いので、洋服を何着か買い足したのですが、これも安い。
デザインはまぁ、ピンキリですが縫製なんかは意外としっかりしてるように思います。

リマの旧市街はスペインの植民地時代の建物が沢山残っているのですが
街を行く人々は先住民・インディヘナと、彼らとスペイン人の混血・メスティソが
ほとんどです。だからやっぱりスペインとはちょっと違う雰囲気。
日中は排ガスが立ち込め、空気は良くないです。(私の調子が悪いせいでそう感じるのかも)
そして、来て数日の旅行者である私達のにも分かる程に貧富の差を感じます。
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比較的危険だといわれる旧市街は、本当にあちらこちらにポリスがいて
(治安が良くないとされる場所は200mおきに配置されているとか)
最初はそんなに危ないのか…とビビリな私達は心配になったのですが
夜遅くとか、人気のない路地・危険といわれている場所を避ければ大丈夫です。
これだけポリスがいてくれると、返って安心です。
人々はおおむね親切だし、今のところボラれた気配もありません。
ペルーと言えば首絞め強盗、と連想するほど少し前までは頻発していたようですが
最近は減少傾向にあるようです。
とは言え、今日も同じ宿に泊まっていた旅人が少し離れた都市でカバンを盗まれた、と
リマに戻ってきました…本当に盗難は多いようです。気を引き締めなくては。

まだ私の気管支が本調子ではないので、もう少しゆっくりして
一気に25時間バスの旅でエクアドル・グアヤキルに向かいます。
リマは南米旅行の拠点地なので、再度立ち寄ることになります。
その時に新市街にも繰り出してもう一度観光を楽しもうと思います!


咳き込むし排ガスがつらいのでマスクを探したのですが、全然売っていない!
何軒か薬局や雑貨屋を訪ねようやく見つけて買い求めました。
取り出したらなんとまぁ立派!アメリカ製。白いのが良かった・・・

これで街を歩くと皆、遠慮なしにガン見します…そりゃぁそうだろう…やばいよ。
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by nakashik3 | 2008-10-17 02:03 | peru | Comments(6)

ダウナー夫婦

マドリッドからイベリア航空の飛行機に乗って1?時間。
(時差があってもはや何時間乗っていたのかわかりゃしない…考えるのも面倒くさい)
10月10日体育の日、南米最初の滞在地、ペルーのリマに到着しました。

実はマドリッド最終日辺りからじわじわと体調不良の影が…
モロッコの夜行バスで前に座っていたじいさんが、ものすごい咳をしていて
「お気の毒に…」と思う以上に「頼むから感染さないでくれぇ」と懇願。
思いやりに欠けたからか、しっかりもらってしまいました。

まず夫が頭痛&発熱、次いで下痢。飛行機の中では死んだみたいになってしまいました。
そして私も発熱&咳。関節がシクシク痛み、老人のように背を丸め咳をしておりました。
そんな状態で降り立ったリマ。余裕は全くなし。
電話の掛け方や、安全なタクシーを教えてくれたおじさんを超怪しみ、
申し訳ないことをしました。おじさん疑ってごめんね、って日本語で謝りました。

重ーい体を引きずってタクシーに乗り、なんとか日本人宿に到着しました。
体調不良の時はやはり日本人宿がほっとします。
他の旅人にうつしては迷惑なのでダブルの個室にチェックイン。一泊48ソル(1600円位)
やたら広い部屋には熱々のお湯の出るシャワー&トイレ、NHKの映るTV付。
居心地良く、ひたすらひたすらここで丸2日間眠りました。
それにしてもこの時期のリマ、超寒い。予想外でした。

私のほうは、まだ夕方に微熱が出たり明け方に咳き込んだりしますが
夫はほぼ全快。あーよかった。私もこれ以上は悪くはなりそうにないので一安心。

なのでいまだリマは観光できずじまい。宿の周りを歩いたくらい。
でもいいよ、南米は4ヶ月以上取ってるからね。
この後は、標高の高い場所へ行く予定で、高山病の恐れも大なので
慌てずゆっくりのんびり過ごします。

宿のすぐ近くで何かのパレードがあった。何なのかは未確認。
可愛らしい民族衣装?でバンド演奏に合わせて練り歩く、こういうの大好きです。
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by nakashik3 | 2008-10-14 06:14 | peru | Comments(0)