<   2008年 09月 ( 24 )   > この月の画像一覧

シャウエンへ

スペインからの玄関口タンジェを後にし、国営バス(一人40DH)に乗って
約3時間、シャウエンという街に来ました。

本当は一気にフェズまで行く予定だったのですが、バス移動で6時間掛かかります。
ここのところ快適な移動ばかり続いていたので、モロッコバスでの長時間移動に
自信がなく、リハビリのつもりで3時間コースです。
ガイドブックによると、シャウエンはとても素敵な街の予感!
案の定バスはあまり綺麗ではなく、山道くねくねでちょっとしんどかった。
タイやラオスほどじゃないけどね!

シャウエンは2つの山に沿って広がる小さな街です。
旧市街に続くメイン道路も200mくらい。
宿はガイドブックを頼りに、100DHのダブルの部屋に。トイレシャワーは共同。
バルコニーもあり窓も沢山あって、部屋も共同スペースも綺麗でした。

ポルトガルの都市は7世紀に作られたメディナ(旧市街)と
19世紀以降にその周りに発展した新市街とで成り立っています。

シャウエンのメディナとその周のは建物のほとんどが白で、アクセントに水色や
ブルーが使われていて、涼しげでとっても可愛い!女子好みです。
なんだかイスラムの国と言うよりヨーロッパみたい!!
すっごく良かった!!
(ワラワラ人が寄ってきて声が掛かるのはヨーロッパとは違うけどね。)
a0107982_21264838.jpg
a0107982_2127548.jpg
a0107982_21272315.jpg
a0107982_21273934.jpg
a0107982_21275833.jpg


今、モロッコはラマダン中。イスラムの
太陽が出ている間、人々(イスラム教徒)は水分も食べ物もタバコも一切取りません。
その様子を垣間見られるのは良い経験なのですが、小さな街ではほとんどの
レストランや屋台が日没まで営業していないのが旅行者にとってちょっとつらい。
観光客向けのカフェで朝昼兼ねた軽い食事を取り、夜はちょっと豪勢にレストランで
夕食をとりました。
ラマダン明けのサイレンが大音量で街に流れると、あんなに人だらけだった通りは
急に静かになり、人の気配が全くなくなりました。
みーんな待ちに待ったラマダンブレックファーストを楽しんでいるのです!
そしてまた日が昇ると、また沈むまで何も口にしないのです。
これは10月の2~3日まで続くそうです。
一日ぐらい私達も挑戦してみようか?と夫に提案してみましたが即却下されました。

ラマダン明けでごった返すレストランで食べたもの。
これにパンやらサラダやらスープやら・・・私たち、断食した後みたいな食べっぷり!!
a0107982_2129525.jpg
a0107982_21321598.jpg


今日はまた同じ国営バスに乗って、モロッコの古都、フェズへ出発です!
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-29 21:35 | morocco | Comments(5)

海を越えてモロッコへ

グラナダの宿を朝6時に出発し、アルヘシラスを目指すべく駅に向かいました。
が、相変わらずの夫婦揃っての方向音痴で駅に辿り着けない!!
グラナダは朝8時ごろまで真っ暗なので(その分日の入りも遅い)怖いし
出発はどんどん迫ってくるしで焦りまくりでした。
通りすがりの可愛い女の子に道を尋ね、なんとか15分前に汗だくで到着。
ほっとして駅の電光掲示板を見ると、バスでの代行の文字が。
何があったのかよく解らないまま大型バスに乗り込みました。
でも大正解。凄くきれいなバスで超快適でした。このまま目的地まで行ってくれぇ!
しかし2時間ほど走った後、国鉄駅で降ろされ、どうやらここで電車に乗り換えるらしい。
結局電車は2時間くらい遅れて、目的の港街、アルヘシラスへ到着しました。

ここから、いよいよ久しぶりのイスラム圏、モロッコへ出発です!!
アルヘシラスからは、ジブラルタル海峡をフェリーで渡ります。
このルートもこの旅で楽しみにしていた移動のひとつ。
ワクワクしながらチケットブースに行きました。
しかし!この昨今の原油高はここにも大きな影響を与えておりました。
ガイドブックによると数年前は一人30ユーロ以下だったのに、今では46ユーロに。
ああ、痛い。でもグズグズしてても安くなるわけじゃないので、購入。
でもね、このフェリー、すごくよかった!
船内は立派だし、お客は少なく(シーズンオフなのかモロッコがラマダン中だからなのか?)
席は広々移動し放題。わーい!久々にリッチな気分!
a0107982_21174440.jpg
a0107982_2118430.jpg


と思って生ハムやらチョコレートやらをガツガツ食べていたら船酔い気味に。
すっかりリッチ気分が吹っ飛び、眠ることとなりました。
a0107982_21182975.jpg


高速フェリーだったので2時間弱でモロッコへ到着です!
ああ、久しぶりのアラブ臭!久しぶりのしつこい客引き!これよ、これこれ!

客引きの一人が私達の泊まろうとしていた宿を知っていて、
そこは僕のお父さんの宿だから連れて行くよ!
もちろん目的地までのガイド料なんて要らないよ!
値段は部屋にホットシャワーが付いて100DHだよ!と言うので付いていくことにしました。
しかーし!忘れてた!ここはヨーロッパじゃなかった!
連れて行かれた宿は目的の宿とは違う!(すぐ側だったけどね)
ちょっと!あんた!私達は○○って言ったでしょ!とまくし立てると
「こっちのほうが蚊も居ないし安いよぉ。ここは僕のお父さんの宿なんだ」
などとぬかす。でも強引に目的の宿まで行かせると値段が交渉時より高い!
「ね、あっちは100DHだよ、あっちのほうがいいでしょ?」なんて言うから
部屋を見せてもらうことに。
そこそこ広くて綺麗だったのでそこに決めようとすると、
「値段は朝食込みで140DH」と言うではないか!
だーかーらー!最初に朝ごはんはいらないって言ったでしょうが!!
「じゃ、120DHね」なんて何食わぬ顔で言うので、
あんた、100DHって言うから来たのに最初と約束が全然違うじゃない!!
そんなだったらここも辞めて自分で探すからもういいよ!!とやり返す。
そしたら「オッケー、分かったよ、100DHね…」と諦めてくれました。
この客引き、絶対息子なんかじゃない。しかも部屋のシャワーは水のみだったし。
そうそう、これがアラブ式洗礼だった!
チェックインを済ませたらなんだか笑えてきました。
1DH=約15円。小さな金額だけど相手の思うがままになっちゃ、駄目です。
ちなみに宿自体はフロントの人も優しくてよかったですよ。

ウザイ国トップ3に君臨するモロッコですが、ウザイと思わず
これがモロッコらしくて楽しいと思わなくっちゃね!

荷物を置いてメディナを散策。ここ、食べ物安い!!
屋台でいわしやアジの揚げ物やらフライドポテトやらサボテンの実を食べ、
ミントティーをしゃれたカフェで飲んでも二人でトータルで500円以下!!
やっぱりアラブ圏、楽しくて大好き。
a0107982_21222484.jpg

a0107982_2120215.jpg

[PR]
by nakashik3 | 2008-09-29 21:30 | morocco | Comments(2)

グラナダ

セビーリャから電車に乗って、3時間。グラナダへ到着です。
イベリア半島における最後のイスラム王朝の拠点。
その象徴、アルハンブラ宮殿見学を楽しみにしていました。

グラナダの宿は安宿の集まるトリニダード広場のそばで見つけたペンシオン。
おばあちゃんが切り盛りする100年以上前の建物の中にある宿です。
一部屋25ユーロ。キュートなおばあちゃんは日本人にとても好意的で
英語も日本語も片言で話せます。
いろんな話をしてくれ、チョコレートのお菓子を差し入れしてくれました。
ヨーロッパでは人とのふれあいと言うか、人情味溢れる出来事が
アジアやアラブ圏に比べると非常に少なかったので、凄く嬉しかった。
宿の建物はとても古いけど、部屋は広く清潔で共同の水周りもばっちりでした。
なんと言ってもこのあたりでもダントツの安さ!おばあちゃんありがとう、助かります。
グラナダの見所はカテドラルと白い家の並ぶアルバイシン地区とアルハンブラ宮殿くらい。
アルハンブラ宮殿をゆっくり見たいので2泊3日となりました。

アルハンブラ宮殿はさすがの見ごたえ。セビーリャの宮殿のもっと豪華版!!
宮殿内のレリーフの細かさには圧倒されるばかりです。
外観は、これ??と思うほどシンプルだったのに中に入ったら仰天!
キンピカしていないけど、ものすごい贅沢!
だって、床以外、すべてモザイクタイルや彫刻が施されているんだよ!
a0107982_2164060.jpg
a0107982_217635.jpg
a0107982_2172411.jpg
a0107982_218476.jpg


それ以外の庭園やカルロス5世宮殿、軍事要塞も見ごたえあり。
特に庭園は良かった。花々が咲き誇って美しかった。
a0107982_2192242.jpg
a0107982_2195270.jpg
a0107982_21101982.jpg
a0107982_21104390.jpg
a0107982_2111632.jpg

入場料はやや高めだけど、納得の世界遺産でした。

アルハンブラでは煮込み料理やイカ墨のパエリアを食しました。
イカ墨のパエリアって、美味しいんだねー。知らなかった!
モロッコのあと、南米に行く前にマドリッドに滞在するので、もう一回食べなくては!
煮込み料理は不足しがちな野菜がたくさん取れるのが嬉しい。
a0107982_21122081.jpg

このカフェは雰囲気もコーヒーの味も大変よろしかった。
a0107982_21143532.jpg

大満足のグラナダでした。
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-29 21:22 | spain | Comments(0)

グラナダ

ファーロから4時間、アンダルシア地方、セビーリャへ到着しました。
このルートは列車がないのでバスでの移動になります。
バスは大型で綺麗で快適でした。一人15ユーロ、学割なら13.6ユーロです。

セビーリャはスペイン第4の都市で人口72万人ほど。
アンダルシア地方はかつてイスラムに征服された時代が800年ほどあるので、
アラブの香りも色濃く残っています。

バスターミナルから市内を走るバスに乗って中心地へ出て、安宿を探します。
満室が続き、少し不安になりましたがガイドブックに載っている宿が空いていて
無事にチェックイン。 
トイレ・シャワーは共同で、窓の無い小さな部屋ですが清潔です。ファンも付いてます。
一泊30ユーロと格安!フロントのおじさんも愛想が良くて◎。
周りにはレストランも沢山あり便利です。

荷物を置いたら早速街歩き開始です。
白壁の家が連なる小さな路地のサンタクルス街を抜け、カテドラルに到着です。
a0107982_20544859.jpg

a0107982_20555796.jpg

入場は有料だったので外観だけ観賞。イスラエルもサンティアゴも無料なんだけどなぁ…。

その後は闘牛場。ここも外観だけ。でも立派でカラフルで素敵でした。
a0107982_20563625.jpg
a0107982_2057381.jpg


旧王立タバコ工場。今はセビーリャ大学の法学部だって!いいなぁ、こんな学び舎!
ちなみにここ、メリメの「カルメン」の舞台だそうな。
a0107982_20573776.jpg
a0107982_20575552.jpg


そしてアルカサル。旧イスラムの城を後にキリスト教の王によって改築した宮殿です。
外観は地味なんだけど、中は凄かった!!予想外に広い!
a0107982_20584110.jpg
a0107982_20592275.jpg
a0107982_20595029.jpg
a0107982_2102873.jpg


街角の風景。
a0107982_2111353.jpg
a0107982_2113379.jpg


スペインらしい可愛いお土産発見。
a0107982_2115626.jpg


セビーリャの見所は中心街に集まっているので、さらっと見るだけなら
一泊でも充分だと思います。
引き続きアンダルシア・コルドバへ出発です!
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-29 21:02 | spain | Comments(0)

ポルトガル最後の街、ファーロ

いよいよポルトガル滞在も最後になってしまいました。

最終地は港町ファーロ。
ここははっきり言ってなーんにもないです。
一応観光地として名は知られているようですが、シーズンオフなのか、
人もまばらでちょっと寂しいくらいです。
私たちがここに来たのは、この後スペイン・セビーリャへ行きアンダルシア地方を
さらっとまわった後、アルヘシラスからフェリーでポルトガルへ渡るため。
リスボンからもバスはあるのですが、せっかくユーレイルパスがあるんだし、と
少しでも安上がりに済むルートを取ったと言うわけです。
どうせなら違う街も見てみたいしね!

ここでの宿はバスターミナル正面のペンション。
ダブルベッドとシングルのツインで洗面台とビデ、TV、ファン付。
部屋はもちろん、共同シャワーとトイレも広くてピカピカ。
タオルや石鹸もあり、フロントのおじさん、おばさんもとっても親切。
おまけにPCを持ち込めば、ネットは無料です!
ポルトガルはネットのある安宿に当たらなかったので、とってもありがたい!
お値段は35€。この部屋この立地なら満足です。
a0107982_8315712.jpg

鍵のホルダーがレンガみたいに大きくて笑えます。
a0107982_8321890.jpg


シャワーのあと涼みに表へ出て、この街に来ることはきっともう二度とないんだなぁ
なんて思うと、何にもない街でもとたんに愛おしくなります。
いよいよ、あしたでポルトガルにさよならです。

ポルトガルは、スペインよりも多少英語の通じる人が多かった。
ベーカリーのようなカフェがスペインのバルのように沢山あり、
値段も手ごろなので何度も利用しました。菓子パンの宝庫のような国でした。
たべてばかりだったのでこの短期間で2人ともなんだか少しでっぷりした気がします。
リスボンの街並みは想像よりもずっと素敵で、また訪れたいと思いました。
まだまだ見てない見所がたくさんあるからね。一週間くらいほしいです。
いつかまた訪れることが出来ますように!
さよなら、ポルトガル!オブリガーダ!チャウ!
a0107982_8464387.jpg
a0107982_847195.jpg
a0107982_8472367.jpg

[PR]
by nakashik3 | 2008-09-23 08:48 | portugal | Comments(0)

ユーラシア最西端を踏みしめる

ユーラシア大陸最西端、ロカ岬へ行きました。
リスボンから列車でシントラという街まで行き、そこからバス(一人2.75€)で約40分。

車中で、クリームチーズオブサンの「ユーラシアで散歩」という曲を聴き、
気分もいっそう高まります。この足でユーラシア最西端を踏みしめるのです!!
何も背負わずに、何も押し付けずにね!
(この曲はロカ岬のことを歌ってるわけじゃないけど、なんだかしっくりくるのです)

シントラからのバスは、くねくねした細い坂道を結構なスピードで走るので
ちょっと怖かった。

そうして到着したロカ岬は、噂どおり何にもない。
空はもぬけの殻で青いだけ、とはいかなかったけど霧?雲?水蒸気?が
立ちこんでちょっと幻想的。
ここが最西端かー、と感動もひとしお。
西周りでやってきた長期旅行だからなおさらかもしれません。
ついでに宇宙や月に行った人の感動って一体どれくらいなんだろうなんて考えたり。
a0107982_7344717.jpg

a0107982_7484621.jpg

ここに地果て、海始まる―って書いてあるそうな。
a0107982_738891.jpg

a0107982_7472188.jpg

a0107982_7395473.jpg

インフォ兼お土産屋さんの前にワンコが。おとなしくていい子でした。
a0107982_7432698.jpg


その後同じルートでシントラに戻り、少しだけ散策。
文化的景観が世界遺産に認定されており、お金持ちの別荘が点在しています。
ここもアップダウンが激しいので私たちは駅から歩いていける場所だけを見て回りました。
駅からお土産屋さんやレストランの並ぶレプリカ広場までは徒歩で20分ほど。
道にはアート作品が並んでいたりして楽しかったです。

自然のグラデーション。
a0107982_822298.jpg
a0107982_825334.jpg

このお菓子、あちこちで見かけたからきっと名物なんだろうなぁ。
a0107982_831061.jpg

このムーアの泉は1922年から使われているんだって。タイルが美しい。
a0107982_844837.jpg

夫、水を飲み、顔を洗う。
a0107982_864870.jpg
a0107982_873586.jpg
a0107982_88281.jpg

シントラはほんの少しだけの観光だったけど、立ち寄ってよかったです。
他にもお城やら宮殿やら美術館やらがあるらしいですよ!
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-23 08:13 | portugal | Comments(0)

リスボン2 泥棒市とお城とエンリケ王子

ガイドブックを眺めていたら、土曜と火曜に泥棒市と言う名の蚤の市が立つらしい!
早速ケーブルカーに乗って行ってきました!
a0107982_5311888.jpg
a0107982_5315376.jpg
a0107982_5323824.jpg
a0107982_5453657.jpg

思ったより大規模でガラクタから骨董まで並び、なかなか面白かった!
ここでも袋いっぱいのボタンを購入。5ユーロ。
夫は小さな小さなタッパーウェアーのついたキーホルダーを購入。1ユーロ。

そのまま市の立っているサンタ・クララ広場周辺を散策。
a0107982_535794.jpg
a0107982_5432173.jpg


ポルトガルの建物にはアズレージョと呼ばれる装飾タイルで飾られているものが
沢山あって、それを眺めるのも楽しい。
a0107982_5365680.jpg


頑張って坂道を歩いて、部屋の窓から遠くに見えたサン・ジョルジェ城へ。
a0107982_5372432.jpg

a0107982_5395742.jpg
a0107982_5404881.jpg

ううむ、カルカッソンヌの印象が大きすぎて感動は小さめ。欲張っちゃいけませんね。
でも宿を発見できて嬉しかったなぁ。
a0107982_5492070.jpg


その後、地下鉄と路面電車を乗り継いで、40分くらいの場所にあるエンリケ航海王子の
500回忌記念塔を見に行きました。でかい!
a0107982_651539.jpg

王子以外は両サイド違う人物だった。彼の側近だった人々だそう。
a0107982_663255.jpg

日本到達は1541年!
a0107982_610266.jpg


道を挟んで反対側にはジェロニモス修道院があります。エンリケさんが建てたんだって。
a0107982_6102872.jpg


んで、んでその近くにはエッグタルトの老舗、Pasteis de Belemが!!
a0107982_6155317.jpg
a0107982_6161383.jpg

このお店、ジェロニモス修道院から伝わったレシピを今でも忠実に守ってるんだとか。
確かに他のと違って、パリッパリでカスタードも超滑らか!!ド美味しい!!
この日も沢山移動したけれど、これで疲れもリセットです。
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-23 06:28 | portugal | Comments(0)

首都・リスボンへ

ポルトからICの一等列車に乗って約3時間。リスボンへ到着です。
ポルトガルもユーレイルパスが使えるので、予約料一人4ユーロのみ。
a0107982_453574.jpg


リスボンは、ガイドブックによると高級宿から安宿まで沢山揃ってる様子なので、
安宿の集まるロシオ広場周辺へ行き、飛び込みで宿を探しました。
しかーし、予想よりも結構お高い…。おまけに満室が続きました。
それでも4軒目で、トイレ共同のダブル(シャワー・TV付き)の個室を確保できました。
a0107982_4522818.jpg

しかもここ、ロシオ広場に面し、部屋の窓からは広場と丘に建つサン・ジョルジェ城が
眺められるの好立地!あまりのナイスビューに延泊を決めました。
一部屋30ユーロという安さなのに、毎日ベッドメークしてくれるし
タオルや石鹸も交換してくれます!おまけにフロントでは英語が通じる!
まさに至れり尽くせりです。ここも本当にお勧めです。
窓からの景色!
a0107982_454135.jpg
a0107982_4544765.jpg


リスボンは7つの丘から成り立っているそうで、見所も点在しています。
急な坂の多い街なので、それゆえに景色は美しいのですが、徒歩ではキツイ。
地下鉄・バス・路面電車の乗り放題のチケットを購入すると便利です。
体力に自信のある人でも、リスボンの路面電車は名物で風情もあるので
一度は乗ったほうがいいと思うなー。
急な坂のせまーい路地をぐいぐい登っていく様は、何処でも見られるもんじゃないから。
カリフォルニアのケーブルカーとはまたちょっと違う良さでした。

到着した日には徒歩で回れるホテル周辺を散策。
ロシオ広場。夜遅くまで人々が行き交います。
a0107982_51638.jpg


海沿いにあるコルメシオ広場には凱旋門みたいなのがあった。
a0107982_52654.jpg


くちばしの家。
横から見ると尖った石で覆われている!面白い!インドのえらい人の息子さんが
1522年に建てたものらしい。別名ダイヤモンドの家。
a0107982_4561565.jpg

でも隣の建物のほうが味があるような…
a0107982_4565418.jpg


カテドラル。
外見は地味なんだけど、内部は後の時代に付け加えられたゴシック様式の回廊や
バロック様式の祭壇があります。
a0107982_4574533.jpg

脇にある公園の銅像には誰かがいたずらで帽子とタバコをデコレート。
こんないたずらにはつい笑ってしまいます。
a0107982_4591152.jpg


サンタジュスタのエレベーター。ものすごい行列で中には入らず・・・
鉄骨で出来ていて、昼の姿も夜の姿もかっこいい!
a0107982_4594033.jpg


ポルトガルの石畳は、白と黒で美しい模様があしらわれている場所が多い。
職人さんの手作業なんだって。
a0107982_553764.jpg


ここまで見て、近くのカフェテリアで晩御飯にして、早めの休息です。
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-23 05:10 | portugal | Comments(0)

ポルトガル・ポルトにて

(今日のブログは夫の記述です)

ヴィーゴからポルトまで電車で4時間。ポルトガルでは、更に時差が1時間あります。
日本からは8時間遅れです。
時計を合わせながら、遠くまで来たもんだなぁと今更ながらしみじみしました。

宿は、バルセロナで同じ宿だったお兄さんから聞いた所にしました。
繁華街にあるトイレ・シャワー、テレビつきの広々した個室で、25ユーロ。
ベッドがダブルとシングルのツインで、贅沢な感じです。
a0107982_4284123.jpg

ここでも受付のおばさんは、英語を話せない様子です。
スペインでは、スペイン語の会話集は持ってきているので何とかなりましたが
ポルトガル語はガイドブックに載っている情報しかありません。どうしましょう。
やるしかありません!
まずは、「オッラー(こんにちは)」。とても便利です。挨拶はすべてこれです。
ありがとうは、「オブリガード!」これですべてまとまります。
あとは身振り手振りに笑顔。なんとかなりました。

ポルトはポルトガル発祥の地で、見所の集まる中心地にドウロ川が流れています。
その川に架かっている橋から見える景色が実に素晴らしい。
2段になっているドン・ルイス一世橋は、あのエッフェルの弟子の作品だそうだ。
大西洋が近いので、カモメの様な海鳥の鳴き声も聞こえてきて更に良い。
ごみや落書きも少ない。やたら坂が多いので歩くのは少し大変。
a0107982_4294428.jpg

a0107982_431336.jpg
a0107982_4315581.jpg

a0107982_431046.jpg


物価は西ユーロ圏内では、最も安いんじゃないかな。
カフェオレ2個とケーキの様な物を2個頼んで2.5ユーロ。
a0107982_430178.jpg

ポルトガルでは自炊しなくていいんだ!うまいものが食える!興奮しました。
今までのフラストレーションを解消せねば!
食うぞ!食うぞ!死ぬほど食ってやる!私達は何かにとりつかれました。

まず朝は、カフェに繰り出しいくつかのパンとカフェオレとチュロ。
チュロは浸して食べるのが定番らしい。(ヨーロッパのパン類は本当に旨い。)
昼には市場の中の店で、牛肉と豆と野菜とマカロニを煮込んだ料理。3ユーロ。
安い、旨いで言うことなし。
a0107982_4324166.jpg

間に何度かバルでコーヒーや名物のお菓子を楽しみ、残すは夕食!

期待が膨らみます。少し休んで夜8時ごろ出かけました。
なんと!バルが閉まっています。レストランも閉まっています。
スーパーも商店も閉まっています。通りを歩く人もまばらです。
みんな自宅で地元のサッカーチームの応援をしているのでしょうか??
スペインでは、夜8時ぐらいから活気が出てくるのですが
どうやらお隣の国ポルトガルの夜は早いらしい。肩透かしです。
歩き回ってようやく間もなく閉店のバルを見つけ、朝食のようなディナーになった。
ちょっと残念。

しかし翌日は前日に得た教訓を生かし、いわしのオイル焼きやいかを使った料理、
オムレツや牛ステーキなどにありつけました。どれも旨かったー。満足です。

ひたすら食ってばかりのポルトでした。あ、そうだ!ポルトは美人が凄く多かったです。
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-23 04:35 | portugal | Comments(0)

港町ヴィーゴ

サンティアゴからポルトガルへ入国するのに、やはり時間が掛かりしんどそうなので
ヴィーゴという街を中継地に選びました。
ここからなら、ポルトガルのポルトまで直通の電車があるので楽チンです。

ガイドブックの一番後ろに、ちょろっと載ってるリアス式海岸沿いの港町なのですが
景色や町並みを見るついでに、蛸でも食べたいね、と楽しみにしていました。

ヴィーゴでの宿はガイドブックに載っている、駅からすぐのオスタル。
ダブルの個室で、トイレバス、ファン、TVも完備で綺麗。それで25ユーロ。
やはり地方は安い!その分美味しいものが沢山食べられて嬉しい限りです。
レセプションのおばさんは多少英語も通じて、やりとりも楽です。

この街はこれといった見所はなさそうです。
坂の多い街で、あまり出歩くと疲れそうなので宿から海沿いまでを散策するだけに。
それでも坂の下に広がる港の様子や、古い町並みはなかなかよかったです。
a0107982_443580.jpg

a0107982_431661.jpg


で、楽しみにしていた蛸なのですが、これがほーんと美味しかった!!
私は海産物にアレルギーが多くて、蛸もあまり食べられないのですが
ここでは美味しさに負けて沢山食べてしまいました。(でも何ともなかった!)
さっと茹でた蛸に、オリーブオイルと岩塩、ハプリカ粉を掛けただけの
シンプルな料理なのですが、新鮮なのでしょうか、感動するほどの旨さでした。
これらの材料なら日本でも調達できるので、真似して作ってみたいです。
a0107982_45439.jpg

ちなみに同じ店で食べたオムレツはピカイチの美味さ!みんな注文してました。
(スペインではオムレツを注文するとフォークが刺さった状態で出てくることが多い)
a0107982_47961.jpg


これはガリシア地方伝統の陶磁器サルガデロス。おしゃれ!
a0107982_4104360.jpg

のんびりすごしたヴィーゴから、いよいよポルトガルへ出発です。
ポルトガル、モロッコと回ったら、またスペインに戻ってきます!
[PR]
by nakashik3 | 2008-09-23 04:13 | spain