宿のお姉さんが同じ街に住むおじさんを田舎にある実家に送っていくのに、
私たち宿泊客を一緒に連れて行ってくれました!
チェンライのすこし田舎のほう。車で数十分ですがみるみる景色が変わっていきました。
このときもソンクランで水浸しになりながら!
高床式の素敵な住宅が並ぶ町。都会とは空気も雰囲気も全く違います。
おうちの方々がとても優しい笑顔で迎えてくださって、飲み物やお食事を振舞ってくれました。
庭には鶏やひよこがあちこちに歩いていて、目の前には牛がいます。
家の下の部分は風が通りハンモックが架かっています。すっごくのどか!
おじさんやおばさんは鶏に餌をやって見せてくれたり、隣家(ここも親戚)へ連れて行って
牛に餌をやらせてくれたり、木から甘いフルーツ(田舎のりんごって言ってました)を
捥いで食べさせてくれたりといろんな事を体験させてくれました。
20年以上前のカブや自転車に乗って近所を散策したり、景色の良いところにおじさんが
案内してくれたりもしました。
太陽が沈むと、もち米やたけのこを使った北部の家庭料理まで振舞ってくださって
これ以上ないほどのおもてなしをしてくださいました。(食べ物はどれも美味しかった!)
これぞまさに自由旅行の醍醐味。タイミングに感謝!
連れて行ってくれたおねえさん、そして訪問を温かく迎えてくださったご家族の皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。思いがけない素敵な体験を有難うございました!
昨日のことなのに、なんだか夢だったかのように感じています。