世界で一番低い海抜410Mにある死海。
塩分濃度が30%にも達し、体が勝手に浮いてしまうことで有名なその海に出かけました。
宿で死海に行きたい旅行者を募っていたのでそれに参加しました。
当日の夕方四時出発に決定!
4人参加で、一人/タクシー代8JD+ビーチ入場料6JD。
車でハイウェイを走り、約一時間で到着です。
早速水着に着替え、入ってみると…
浮かびます!ほんとに浮かんだ!!
やばい、すっごい楽しい!
お決まりのポーズで写真をパチリ。
でも塩分濃度が高いので、ちょっとした傷がめちゃくちゃ沁みて痛い!
チャーン島で作った擦り傷や、日焼けで剥けた部分が猛烈に痛い!
ああ、これがなかったらずーっと浸かってまどろんでいたかったなぁ。
ビーチや海水はとても綺麗でした。
死海の海水は普通の海水よりもとろんとしていて、透明度の高い底面には
塩の結晶のような塊がいくつもごろごろしていて綺麗でした。
ビーチでは、隣にいたヨルダン人家族と色々なお話をしました。
その間、かぼちゃの種のおつまみみたいなものの食べ方を教わったり
クッキーを頂いたり、子供達と遊んだりと楽しく嬉しかったです。
そして、少し動いた場所には泥が!!
そう、死海の泥パックの泥、まさに本物です!!
奥の方から掬うと、滑らかな粘土質の泥にありつけました。
日本ではすごく高額なクレイパックも、ここでは入場料のみ♪
地元の人に混ざって手に足に、顔にと塗りたくりました~。
洗い流すと、本当につるっつる!!
リーズナブルでとても楽しい体験でした。
サンセットが迫る7時ごろ海岸を出発しましたが、その道中の景色も
素晴らしく、とても楽しいお出かけでした。